東京都庁前を出発点にして、新宿料金所より首都高速道路へ入り、三宅坂→竹橋→小菅→葛西→大井→浜崎橋→三宅坂のジャンクションを周回(右回り)し、新宿出口を経て、都庁前に戻る。

満タン法で燃料使用量を測定する。但し、この方法は車の姿勢や傾き、タンク内の残留空気、燃料の熱膨張による体積変化などで誤差を生む懸念がある。そのため、以下の手順で燃料使用量の測定を行い、懸念される誤差の解消に努める。

ガソリンスタンドの給油機で、一応「満タン」にしておく。

燃料使用量を測定する場所(位置)を決め、携行缶に入れた予備ガソリンをタンクの給油口ギリギリまでいれる。この時、車を揺すってタンク内の空気を出し、ガソリンが減れば再度ガソリンを補給する。数回繰り返し、ガソリンの量が変わらなければ、この状態を「満量」とする。

ガソリンの温度を測定し、「満量状態」から約1リットル程度ガソリン抜き出して予備の容器に移しておく。(ガソリンの熱膨張によるオーバーフローやエンジントラブルを防ぐため)

走行前に燃料を補給した位置に車を駐車させ、直ちにエンジンを停止させる。

予備容器に抜き出しておいたガソリンをタンクに注入する。

携行缶の重量をあらかじめ電子量りで測定しておき、携行缶内のガソリンをタンクの給油口ギリギリ(走行前と同じ位置)まで給油する。走行前と同様に車を揺すってタンク内の空気を抜き出し、ガソリンが減れば再度補給する。(数回繰り返す)

ガソリンの温度を測定する。ガソリンの温度が走行前より高い場合は、冷えるのを待ち、ガソリン量に変化があれば、ガソリンを補給する。

携行缶の重量を電子量りで測定し、注入前との差を使用燃料量(重量)とする。これを比重で割ると燃料使用量(体積)が求められる。


  比重(g/cm3):レギュラー0.73  ハイオク0.75

走行前と走行後のガソリン温度の差から、熱膨張分を算出し、上記の燃料使用量を補正する。


熱膨張分補正量=0.00135×タンク容量(L)×温度差(℃)


法定速度に従い、60〜80km/hの範囲内での走行とする。エンジン回転数を2,000rpm以下に保ち、また、オートマチックトランスミッションのキックダウンが起こらないよう緩やかな加速を努める。

走行テストは、交通渋滞が解消される平日の夜9時以降の時間帯に行った。